2024/02/19 16:18

佐賀県生まれ、千葉県育ち
東京学芸大学教育学部音楽科卒業


3歳からピアノを始める。
高校時代クラシック声楽を学び始めるが、

ビリーホリデイのアルバムと出会い衝撃を受ける。


以後ジャズに傾倒し、大学時代にジャズギタリスト宮之上貴昭氏に見出され

歌手としてデビュー。本格的にライブ活動を開始する。
また、海老原淳子氏にピアノの弾き語りを師事。


2008年、浅草ジャズコンテストボーカル部門にてグランプリを授賞。
同年 NY へ渡り武者修行へ、様々なワークショップやセッションに参加。


2011年11月には上海にてボランティア団体の互人多主催

東日本大震災支援コンサートに出演し

『木陰』(角田紘之 作詞作曲)を歌い好評を得る。
そのほか広島県三次市主催の桜まつりに特別ゲストとして出演するなど

地方へのツアーやまち興しでも活躍。


2011年、宮之上貴昭氏プロデュースで発売したファーストアルバム『Song for a Sky』は

自主制作ながら1年半で約1000枚以上を売り上げる。


ジャズやアメリカンポップス、ブラジル音楽などを幅広く唄いこなす傍ら

オリジナル曲も個性的で好評を得ており、角田紘之と合作した『1000億のキセキ』は

2012年の介護作文フォトコンテストのテーマソングとして採用される。


2014年12月にはプロデューサーに島裕介をむかえセカンドアルバム『BIRTH』を発表。


現在、都内を中心にボーカリストとして、ピアノ弾き語りプレイヤーとして活動している。

演奏の現場では数多くのリクエスト曲にこたえ、これまでのレパートリーは300曲以上。

また、自身の経験を活かし企画した『親子で楽しむJAZZコンサート』も好評を得る。


2020年よりYouTubeのカバー演奏動画を発信すると同時にライブ演奏の配信も始め、

これまでに500回以上もの生演奏の配信を行ってきた。


誰かの日常に寄り添えるような生演奏を届けたいという思いから、

誰にでも流れる年月をモチーフに1年の12ヶ月を音楽にたとえた

セルフプロデュースアルバム『12月(つき)のうた』をリリース

専門誌 JAZZ批評 の2022年マイベストジャズアルバム ボーカル部門にて第13位を獲得。


美しい天使のような歌声と比類のないそのクリアボイスが魅力、

誠実で真摯なその歌は多くの人を惹きつける。